雑記ブログで楽しく読めるブログを書くには?
写真が趣味なら上のようなものを取り上げてもいいが……
なかなか読者がつかないヨータです。
自分でも書いていて、「これってただの自己満足だよな」とよく思っています。
はてなブログには、面白いブログを書く方、中には本職のライターさんもいらっしゃいますね。
読んでいてそこまで興味がなくても、面白そうと思うテーマを扱うので時間があるとつい覗いてしまいます。
さて、上の写真ですがいかがでしょう?
どこに興味を持てばいいのですか???
いきなり読者置いてけぼりですよね。
こんなことをしてしまうから読み手がつかないのです。
今回は私のブログに読み手がつかない原因と、どうすれば読み手がつくか、基本をおさらいしながら考察しようと思います。
自分が好きなだけのものを書いても読者はおいてけぼりにされる
突然ですが、私は合気道を習ったことがあります。
合気道とは、何たらかんたら……
ここで私が悦に入って合気道を語っても「なんのこった?」となりますよね。
もし読者が合気道に興味のある人だとしたら、
など、「合気道を習ったことはないけど、興味がある」という人を狙った記事なら上記の箇条書きに沿った話題を書けばきっと、読んでくれる方もいるでしょう。
そこを勘違いして、先ほどのように、「合気道とは!?」
と語りだしたら、プロは当然、素人もしらけます。
だって、もし語るのが植芝先生や塩田先生など名だたる方や、道場長をなさっている方なら、「なんだなんだ?」と、興味を持たれるでしょう。
私みたいな趣味で習っている程度の人がそんなとんでもないことを言い出したら、「何を勘違いしているのだろう、この人」と、冷ややかに見て、さっさとこのブログから去っていくこと間違いないでしょう。
話題は選ぶべきです。そして、読者をしっかり想定しましょう。
ペルソナ(想定読者)を設定をしよう
上の図を参照してペルソナ、つまり仮想の読者を作りましょう。
このとき、たくさんの読者に刺さろうと考えると、文章がぼんやりとしてしまいます。
ペルソナはできるだけ細かく設定し、例えば100人のうち、1人に刺さるような記事を書くつもりでいましょう。
そのほうがはっきりと刺さりますし、読み手もつきます。
さて上の図から連想すると、
- 寝つきが悪い、あるいは夜更かしが好きな人
- 男だったら一人で行くかもしれないが、女性には危険な気がする
- もし店長なら、店員がこわい事態にも対応できることを想定するだろう
- あるいは店長は、深夜に働く何か特殊な事情なある方を募集するかもしれない
- とにかくコンビニエンスストアが好き
などなど。
こう書くと、何を狙って書けばいいか見えてくるかもしれません。
私なら、
「事情があって深夜のアルバイトがしたい。怖い人が来ても対応ができるような冷静な方を雇いたい。店長ならどうアルバイトを募集するか。」
といった、ペルソナを用意して文章を書くかもしれません。
ただ、もっと文章の上手い方ならもっと切り口が違うかもしれません。
私はまだまだ勉強中なのでこれが正解とは言えないけど、とりあえず私ならこう考える、というものを書きました。
大鉄則!文章が下手なら書いて練習。実践あるのみ!
個人ごとですが、最近よく思うのは私は文章力がないことにへこんでいます。
「なんでこんなに文章が下手なのだろう。小学生の作文以下じゃないか。ちゃんと考えて書いているのか。」
自問自答して、嫌気がさします。
でも、下手なら下手で書くしかないんです。書いて、あとで読み直して、直す。もう自分で自分の文章をフィードバックしないと、上達の道は見えません。
辛い時は少し休めばいいのです。
(ここからは私のつぶやきです)
下手なのよくわかっています。それでも私は書く練習をあきらめません。
今までの人生で何か成したことがあるかというと、私にはネガティブなことしかないでしょう。
だから一つくらい、特技を持ちたいと考えるのです。
文章を書くのは正直苦手です。他人に見せると、良くないところを指摘されます。毎日が勉強です。
それでも、自己表現が行いやすいのが自分にとっては、字を書くことだから続けようと思います。
(正気に戻る)
ごめんなさい。こうやって途中でいきなり自分を主張すると、文の流れがおかしくなり、よどみがうまれます。
共通の趣味の人や興味のある方へメッセージを送る感じがいいかも
さて、ペルソナ設定を具体的にすることで読み手がつくという話をしました。
私の今回の文章の場合は、
- 文章で自分を表現したい
- なかなか読んでくれる人がいない
- 酷評がついて書くのが辛い
- ブログに魅力を感じている人
- 下手な人のブログを読んで、反面教師にしたい
- こんな読み手のない人が何を書くのか、興味がすこしある
といったペルソナ設定です。
なんか一部性格が曲がっているかもしれませんが、私自身、今回のはずいぶん上から目線で書いたな、という気持ちでした。反省しています。
時々は、なぜ私のブログは読まれないのか反省会をしてみます。
そして日常ブログも展開していきます。
つまらないブログが面白いブログになるよう、様々なブロガーさんの記事を見て勉強しようと思います。