そろそろ真面目に、「なぜ、読まれないか」分析してみるか
なぜ俺のブログは読まれないのか、単純な文法エラーとか表記ゆれとか、そういうのだけではないと思う。
- 「読者が読みたいもの」の意識が低い
- 「自分の強み」に気づいていない
- 「どんな読者に読んでほしいのか」を考えていない(ペルソナ設定)
まず、この3つを考えないといけない。
一つずつ考察してみる
読者の読みたいもの
これって、自分が参加しているグループは、「大人になってからわかった精神疾患」だから精神疾患について書くべきだ。
だからといって、精神疾患はつらいぞー、生きられないぞー、みたいなこの世に呪いをのこすようなことを書くのではない。
生きづらさを素直に表現したり、自分ならではエピソードを書いたほうがよさそう。
例えば最近なら、
- 性格診断を受けたら、壊滅的な回答が返ってきてショックだったからカウンセリングを受けた
- 就労移行支援で、よくわかんないけど背中から椅子をぶつけられた時のきちんとした対応の仕方
- 静かに怒ることは悪いことではない
- 障害をバカにされても、何も知らないのだから、世の中を知っている人が味方ならいいじゃないか
みたいなことかな。
今度、このようなことに触れてみようと思います。
精神障害者である「自分の強み」とは?
自分の強みがわかると、書きやすくもなるし、誰かに何かを伝えるメッセージが描けると思う。
自分の強み≒弱みでもあるかもしれない。
そこで、強みという言葉に捕らわれないで、自分の特徴を挙げてみる
- 人に言わせると「優しい」らしい
- でも自分は「弱い」生き物だと思う
- ストレス耐性が低い
- コミュニケーション能力が低い
- 苦手な人がいると逃げてしまう(回避能力あり)
- わからないことはすぐに聞くほうだ
- 感情が素直なつもり
- 感情を偽るときもしばしば
- 希死念慮が少しある
- でも死ぬことで逃げるなら生きて頑張りたい
- 人に腹を立てることはあるが、不幸になれとは願わない
- いい人ぶる自分が嫌いだ
- でもいい人にはなりたい
- 地雷を踏んで人に嫌われやすい
なんかまだあるな……(以下略)
これだけ自分の特徴がつかめるなら、自分に書けるものは沢山ある!と思う。
どんな読者に読んでほしい?(ペルソナ設定)
これはすごく重要。読者を絞らないと、あやふやな記事になって、一体何が伝えたいのか全く分からなくなる。
今まで書いた私の記事もそう。誰に何を伝えたいのか一貫性がない。だから読み手がつかない。
これからもしペルソナ設定をしてみるとしたらどうだろう。
考えてみる。
- 大人になってから精神疾患にかかった人
- 特に、統合失調症(自分もそうだから投影しやすい)
- できれば、男性。中年。
- まだ人生をあきらめたくない
- でも、どこかなげやり
- 自分のどこが悪いのかいまいちわからない
- 怒りっぽい自分は悪いのか悩む
- 仕事に就きたい
- 家庭を持ちたいかというと、そうでもない
- 一人が好き
- 旅行を趣味にしたいが上手くいかない
- 友人が欲しいとはあまり思わないが、知り合いは欲しい。
- ゆるい付き合い
- 幻聴つらい
- 病気をどうにかしたい
- 性格を直したい(これはパーツだけ直せばいいとカウンセラーに教わった)
こんな感じかな。まだまだ詰められると思うので、リライトしてみる。
このように、全体的に読者に対しての詰めが甘いから読まれないのかもと、私は思う。
そして、その読者に共感できるようなことを書けるか、あるいは対等の目線で何かものを見れないか考えてみる。