自己肯定感が上がる!ちょっとした行動で自分を褒められる方法3選
自分はダメな奴だと、私は思っている。
ではなぜダメなのだろう。
役立たず。生きていても意味がない。そもそも生産性もない。などなど。
こんなことを考えていたら、当然自信はなくすよね。
でもなぜかプライドばかりは高くて、
「こんな仕事したくない」
ニュースを見ては、「みっともない」などのけちをつける。
みっともないのは俺だ!
何もしないでグダグダ文句ばかり言って、そりゃ自己肯定感も下がるし、自分の価値も下がる。
そうしたら逆のことをすればいいだけだ。
簡単に自己肯定感の上がる、自分を好きになれる方法3選を上げてみる。
自己肯定感を上げる方法1 寝る前に自分を褒める日記を書く
「自分を褒める?ないよ、いいところなんて」
……断言してやる。そんなことはない。
例えば、朝食がおいしく食べられたら「今日は朝食をおいしく食べた」
これだけでもちょっと今日はいいことがあったことが思いだせなかった?
「……そうでもない」
そうか、その程度ではだめか。なら、もう少し思い出してみようか。体重計に乗って少し体重が減ったとした、それを書いてみよう。
俺だったら、やや太めだから嬉しい。
これから少しずつ痩せる(というより標準に戻る)気持ちが持てる。
こんな小さなことでも、大きなことでもいいから、1日3つは思い出してみよう。
例えば、
- 朝食うまかった
- 体重が0.3㎏減った。これから頑張りたい。
- 募金をした。少しは役に立てたら嬉しい
……俺はいいと思う。どうだろう。嬉しかったとかおいしかったとか、役に立ちたいという思いを、素直に書いてみる。ちょっとだけ気持ちがプラスに働きかけると思う。
じゃあ、いいことなに一つなかったら?俺なら一言、こう書く。
- 明日はいい日になるように。
間違ってもネガティブすぎること書くと、なぜかネガティブなこと起きやすいから書かないほうがいい。
不思議なんだよね。いいこと書くと、本当に気持ちがプラスになるから。試しにやってみよう。
自己肯定感を上げる方法2 何かの手伝いや動植物の世話をする
家族がいるならぜひ家事手伝いをやってみよう。いないなら、観葉植物を買ったり、動物を飼ってみよう。(動物は特に責任が重いので、よく考えてからにしよう)
掃除をしただけでも、ほめてくれる。当たり前のことなのに、ほめられる。
恥ずかしいことはない。やってもらって感謝されるのは嬉しいことだ。
洗濯だってそう。簡単だからやってみよう。
逆に洗濯や掃除してもらったら、「ありがとう」と言ってみよう。気持ちが伝わるから。
例えば、何かしんどくて掃除できなくても、悪いと思ってしまうかもしれない。だからせめて、「ありがとう」を言うのは大事。
元気になったら代わりに掃除してみよう。
観葉植物や動物にしても同じ。水を上げると元気になるし、大事に世話をすると動物はなついてくる。
生き物ってのは、そんなげんきんなもので、いいことをするといいことが返ってくる。
自己肯定感を上げる方法3 ボランティアに参加してみよう
これは、ちょっと難易度が高いから、よく吟味して選ぼう。
例えば俺なら、特に特技はないからゴミ拾いのボランティアを探してみた。
そうしたら見つかったので、来月から参加してみようと考えている。
なぜゴミ拾いをすることにしたか?
ちょっと理由があって、性格診断検査を受けてみたところ、かなりズタズタな評価が返ってきた。
正直かなり衝撃は大きかった。人として冷徹なのではないかと思うほどだ。
ただ、自分で思い当たるところがある。
成長期の自分はコミュニケーションを取るのが嫌いだった。
人の死に対して歪んだものがあった。
自分に対して否定的であった。などなど。
人間は6歳から10歳の時期が性格形成に大事な時期だといわれている。
性格形成後は変えるのは大変だ。
でも、「大変」なだけである。変えられるのだ。
自分は嫌な人間だ。だけど、まともな人になりたい。
だから、清掃活動に興味を持った。
特別な特技はないが、手っ取り早くできる「いいこと」だと思ったからだ。
自己肯定感を上げる方法はみじかにある
上記3つのことから、自分のことを信じたり、自己評価を上げたり、また自分を変える行動というのはできる。
だからもし、あなたが自分のことを嫌いなら、まずは自分を好きになるためのスモールステップを踏んでほしい。
他人をケチつけるのは簡単だ。自分を褒めるのはどうだろう。上記のことを実行してみよう。
意外にできたとしたらどうだろう。人の悪口言って、自分のカースト上げるより、全然いいことだと思う。
自己肯定感が低いからと言って、悪口ばかり言うと、周りからは嫌な奴としか見られないと私は考える。
そして私自身も、人格形成の面で、自分を褒めることは、とても大切な行為だと思う。
是非、自分を褒める行為をしてみよう!