勉強の基本は、問題集を解いて、解説を読み、テキストを読む!
最初はただ無茶な問題が載っているのだと思った
テキストと問題集を見る前は、「どんな無茶なことが書かれているのだろう」と、下手な小説をみるよりハラハラドキドキしていた。
まともなお堅いことがたくさん書かれていて、さぞ1ページ読んだだけで、買って失敗したと、大笑いして終わりにするつもりだった。
ところが、だ。知らない知識がたくさん載っている反面、これって常識内のことだよな、と思うものあった。問題集はクイズみたいで面白い。
テキストも読んでみると、大事なことをポイントをつかんでわかりやすく書いてあった。
それで思ったのは、「試験を受けようというのは無茶だけど、勉強するのは趣味としてありだよね!?」
むう、すごい楽天家だな、俺は。今でも思う。外で勉強するには、自分があまりに無知なので恥ずかしいが、家で勉強する分には自由だよな。
勉強って、頭がいいからできるものは多いけど、やらないと頭良くならないと思うんだ。
それに、見栄を張るために勉強するのではなく、楽しむために勉強するってのはあると思う。
だから、宅建士、勉強しようと思った。
ビリギャルの真似をしようと思った
そうそう、昔、「ビリギャル」という本があったな。頭悪いと思われていたギャルが慶応義塾大に入学したという話。
最初からあきらめたら、勉強なんてできない。
自分も受かるつもりはまったくないけど、楽しんで勉強して、ビギナーズラックで受かったら、それはそれで面白いかも、と思った。
実はこの方の本は一度も読んだことがないが、いつか読みたいとは思っている。
憧れはある。自分は頭良くないというレッテルを自分で張っているし、周りも頭がいいなんて思っていないのはわかっている。
何歳からでも成長はできると、私は思う。だから真似を今からでもしてみたい。
人生諦めるのは簡単だけど、楽しんだもの勝ちだろう。無茶をやって、できなかったら、それは経験として活きる。
そう思う。
でも、それでもウルトラビギナーズラックで受かったら面白いだろうな。
具体的な勉強法
勉強法は、いたってシンプル。
まず、問題集を解く。この時、5分とか10分とか、時間区切りで行う。
さらに言うと、苦痛にならない短い時間で行うこと。
答え合わせを楽しんで行う。正解しているところも、間違っているところも、理由を知りたいと興味を持ち、しっかり解説を読んで納得をする。
問題集の右下などにある、「ちょこっと確認」などは、必ず暗記すること。正解数が爆上がりするから。
この後に、テキストを読む。この時、改めて、「へー、ほー、ふーん」と、楽しみながら読む。新しい知識を得ることは、本当に楽しい!
勉強の最大のコツ
勉強の最も大切なことは、楽しむことだ。
楽しくない勉強なんて、苦痛でしかない。
続かない。
頭が悪いから無理とか、そんなのはどうでもいい。
いかに楽しく知識を仕入れるかが大事。
勉強、楽しいから、来年10月、合格率は10%と、かなり低めだけど、受けますよ。
記念に東大受験するようなものだ。(東大受験者の皆さんごめんなさい。)
難しいからこそ記念に受ける。それも楽しいと思うんだよね。